SDGsとプラスチックごみ問題
SDGs(エスディジーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の頭の文字を合わせたもの。メディアでも頻繁に取り上げられるようになり、ここ数年で一気に浸透してきました。ここでは、深刻な環境問題のひとつとして世界的な問題となっているプラスチックごみ問題について紹介。プラスチックとSDGsとの関わりや、各企業が脱プラスチックのために実施している取り組みなどについてもまとめています。
SDGsとプラスチックごみの関係
SDGsの17の目標の中に、目標14「海の豊かさを守ろう」というテーマがあります。この指標は、主に海洋汚染の解決や海洋生物の保全のために掲げられたものとなっており、プラスチックごみも地球規模の問題として大きく関わっています。国はもちろん、企業や個人としてどのようにこの問題と向き合っていけばいいのか、しっかりと学んでおまきしょう。
マイクロプラスチックとSDGs
マイクロプラスチックとは、微細なプラスチックごみの総称。年々増え続けているマイクロプラスチックは、海に流出することで海洋生物や自然環境に大きな影響を与えており、海洋生態系への影響が懸念されています。今、地球環境や生態系にどのような影響を及ぼしているのか、理解しておくことが大切。これから何をしていくべきなのか、一緒に考えていきましょう。
SDGs、各企業の脱プラの取り組み
脱プラとは、プラスチック製品を極力作らず使わない、作る場合はリサイクルすることを考えて作ることを前提に、ペットボトルやレジ袋などのプラスチック製品を出来るだけ利用せずに、別のものを代用する取り組みのこと。国はもちろん、民間企業も続々と脱プラに向けて動き出しています。そこで、日本企業は脱プラに向けてどのような取り組みを行っているのか、調べてみました。
カーボンニュートラルとSDGs
カーボンニュートラルとは、二酸化炭素などの温室効果ガスの「排出量」を削減し、森林などによる二酸化炭素の「吸収量」を差し引いて、地球温暖化の原因となっている温室効果ガスの排出を実質的にゼロにするというもの。SDGsとの関係や、日本がカーボンニュートラルを実現するためにできることについて紹介しているので、チェックしてみてください。